多国言語の同時通訳 配信 3ヶ国 日・英・中(2ブース)

3カ国通訳ブースのリレー対応

今年の秋に予定している、多国言語の同時通訳音声の配信という現場に向けて機材の動作確認を始めました。

今回の設定は、3ヶ国(日・英・中)通訳ブースは日⇔英、日⇔中の2ブース、リレー言語は日本語になり

zoom等のオンライン会議ソフトには、リレー通訳機能がついていないので、私達が現場へ行く場合には、BOSCH等の同時通訳操作機をリレー対応に設営してPCに音声を送っていきます。

簡単に図面を書くと下のような形になります。

BOSCHの操作器設定をご紹介

先ずは操作器の設定です。BOSCHの操作器設定を動画にまとめてみました↓

BOSCHの通訳音声出力設定は、オリジナルをカットした状態にCCUで設定します。

AEからはアナログ出力が4口(XLR)あるので、日・英・中のアウトが出るようにAEで設定をします。

↓BOSCH本体CCU・AEから通訳音声をミキサー卓に3ヶ国引き込みます
↓ミキサー卓から、オーディオインターフェースを通してPCへ
zoom通訳画面から配信します
zoomの通訳画面

zoomでの多国言語での配信は、これから検証を行っていきます。

PC配信手前の機材に関してはしっかりと動作確認ができました!!

あわせて読みたい!関連記事