今日の勉強会
業務用ワイヤレスマイク勉強会
先日は、業務用のワイヤレスマイクについての勉強会を行いました。
内容は音的なことではなく、ホワイトスペース帯と専用帯のワイヤレスマイクの運用方法について。
これは、現場が続く日々だと毎週当たり前の様に使用電波の申請書を提出して、現場に機材を持って行き運用するだけの慣れた作業なのですが、こうやって現場がない日々が続き、うちのワイヤレス環境ってどうなってたっけ?というとぼけたところまでたどり着いてしまった私のような人もいるので改めておさらい会を開きました。
ニーシュでは主に、周波数移行後のワイヤレスマイクについては、TVホワイトスペース帯の可搬型と、特定ラジオマイク専用帯の可搬・移動型の製品を使用しています。
つまりデジタルA帯の470〜714MHZの帯域を使用した製品です。
まずは現地で使用できるTVホワイトスペース帯(可搬型周波数)を調べ、可能な場合は申請を出して
現地で使用できるTVホワイトスペース帯(可搬型周波数)がない場合は、専用帯周波数で申請を出し、調整し安全な運用を行っています。
ワイヤレスマイクの環境については、どの会社も同じではないので、こういった音と関係のない部分での機材の環境を現場に来ていただく技術の方々と共有する事も大切です。
まずは社内で常に情報が共有できているように、機材の使用方法やミキサーのプログラムの確認、在庫の状況など、時々こうしたおさらい会(勉強会)を開いています。
社外の勉強会も積極的に開催したい
社内の勉強会はもちろんですが、現場の方々や技術の方々との座談会や勉強会もとても貴重な時間で、今の状況が落ち着いたらそういう機会がたくさん訪れることを待ち望んでいます。
今年は、今出来る事を現場の方々と色々と話合って、協力して音響教室を開催する計画を立てていました。オンラインでの開催になると思いますが、また詳細をご報告出来ればと思います。
社内での勉強会もリモートで開催できた方が良いし、音響教室の開催も計画しているので
映像スイッチャー等、簡単な配信・収録用機材も最近ちょこちょこと仲間入りしています。
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